児童文学
前回紹介した『ナチュラリスト』で、筆者が少年時代夢中になっていた本の一つに『ドリトル先生』シリーズがあった。 『ハリー・ポッター』や『ダレンシャン』、『赤毛のアン』は読んでいたけれど、有名な児童文学はまだ読めていないものが多い。 子供向けの…
時間の価値について考えました。 モモ (岩波少年文庫) 作者:ミヒャエル・エンデ,大島 かおり 岩波書店 Amazon (あらすじ) ある町で、人々はゆったりと暮らしていた。出自不明の女の子「モモ」をみんなで世話して、時には相談に乗ってもらったり子供と遊ん…
やっぱり戦争は無理 読んで愕然とした絵本がありました せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち) 作者:小林 豊 ポプラ社 Amazon 舞台はアフガニスタンのある村。作者は日本人。以前訪れた村と人々がモデルなのだとか。 「ぼく」こと村の少年ヤモは…
小学生の時の国語の教科書とか、子供のころに読んだ絵本って 改めて読むと「深いなあ」って思うことはありませんか? 短い文と挿絵の中に、子供の時には気づかなかった、わからなかった意味を見出すとため息が出てしまいます。 葉っぱのフレディ―いのちの旅 …