Mikatsuの本棚

本を読んだ感想など書いています

タスカジ流家事術

掃除についての本を読んだ後、掃除の仕方についても知りたくなり家事関係の本を漁っていた。家事代行サービスで有名なタスカジさんの本があり、読んでみる。

タスカジでよく依頼される掃除、洗濯、片付けについて、人気ハウスキーパー2人の家事術が公開されている。

掃除道具については、100均で手に入るようなありふれたアイテムを使用されているようで、名前の知らない薬品類などはなかった。マイクロファイバークロスはかなり便利なようだ。掃除アイテムがリストアップされているので真似しやすい。竹串や古歯ブラシがあちこちで使えて重宝するらしい。

掃除のポイントは(1)掃除の移動は最小限にする(2)清潔な道具を使う(3)片付けとは別にすることのようだ。掃除するのに道具を取りに行ったり来たりするのは効率が悪いし、あちこち手を出してどこも終わらないということにならないようにしたい。雑巾は汚れたらすぐに洗い、汚れを広げないようにとのこと。折りたたみながらきれいな面を使って掃除しよう。掃除のハードルが上がる理由に片付けが入ってくることが原因の一つにあり、それぞれを別物として扱う必要性を改めて感じた。一気にやろうとすることが失敗のもとになるようだ。

掃除の依頼が多いのが「窓・網戸」「浴室」「ガスレンジ回り」「トイレ」らしい。確かに毎日掃除しないし、いつの間にが汚れがたまっていてどうきれいにしたものかと悩む箇所だ。窓・網戸は上から下、内側・外側の順に埃取り→水ぶき→からぶきがいいようだ。これまではいきなり雑巾で拭いていたけれど、埃が雑巾にべったりつくし絡まるのであまり効率的ではなかったようだ。洗剤も使わなくてよいとのこと。

浴室はカビ取りの依頼が多いようだ。カビ取り剤は浴室が乾いた状態が望ましいとのこと。防護のため眼鏡や手袋、シャワーキャップをかぶるといいらしい。シャンプーなどの小物類を浴室から移動させたら、カビ取りスプレーと取っ手付きのブラシで浴室全体を磨き上げていく。壁や天井はフロアモップにカビ取りスプレーをしたキッチンペーパーを取り付けて拭く。一定時間放置した後は浴室の天井奥から上下手前にシャワーで水を流す。

ガスレンジ回りは取り外せるものはすべてシンクに集めて油汚れ用洗剤に漬け込む。シンクが傷つかないように古タオルを敷くというのがポイントだそうだ。漬け置きしている間に換気扇のフードやガス台を洗剤で掃除していく。細かな部分は歯ブラシや竹串を活用。拭く方向は一方向にしておくと仕上がりがきれいになるようだ。漬け置きしていた部品たちを磨いてしっかりと乾かせばレンジ回りが完了だ。

トイレの掃除も上から下へが基本。天井の埃取りから始まり、便器の外側、内側を掃除する。温水便座周辺と便器の内側、便器と床の境目が悪臭ポイントらしい。トイレットペーパーと洗剤でパックをしてからふき取ると掃除しやすいようだ。便器内はトイレ用ブラシの他歯ブラシ、メラミンスポンジも活用している。壁や床もモップで掃除をして完了だ。

段取り、洗剤、道具の使いかたを一通り学べた。写真で解説してあるのですぐにまねできるのがこの本のいいところだ。

今回は掃除について知りたかったので掃除について書いたが、洗濯は干し方から洗濯機の手入れまで、片付けはシーズンオフアイテムのケアから収納術まで、どれも実用的なノウハウがコンパクトにまとめられていた。