ホテル×ミステリーシリーズの第二巻を手に入れた。いつものごとく東野圭吾ファンの母から送られてきた。
(あらすじ)
ホテルでは、誰でも「客」という仮面をかぶっている。ホテル・コルテシアに勤めるホテルスタッフの山岸尚美は、鋭い観察眼と洞察力でホテルで起こる事件を解決していく。あくまでお客様の仮面の下を暴かないようにしながら。
名前や住所がわかっていても、フロントに立って名乗るまでは、客がどんな人物なのかはわからない。ビジネスマン、カップル、旅行客などさまざまな人ができるだけ快適に、リラックスして過ごせるようにすることがホテルスタッフの仕事だ。中にはクレームや無理難題を言ったり、宿泊客の情報を聞き出そうとする者もいる。それでも、お客様を守るのがホテルスタッフの仕事だ。
この物語の主人公はホテルスタッフで、警察や探偵ではないため、捜査権限や逮捕など大それたことはしない(できない)。そんな中でも事件を解決していくストーリーが新鮮で面白い。また、主人公は客たちの仮面をはがそうとはしないものの、読者には仮面の下を覗かせてくれる推理も見ものだ。
シリーズは現在第四巻まであるので、まだまだ楽しめそう。
